今年も教室の仲間たちと東京ドームで開催しているキルトフェスティバルに行って来ました。
昨日の打ち合わせでは、まず集合したらお昼ご飯、先生の作品、キルト大賞の作品、百恵さんの作品、四大作家がつづる若草物語、気になる作品を観た後マーケットで布選びという段取りをしていた。少々?番狂わせもあったが無事終了。

「メグの結婚」

「メグの結婚」
特別企画の4大作家がつづる若草物語は、長女のメグを鷲沢玲子さん、男の子のように活発なジョーをキャシー中島さん、物静かで淋しがり屋のベスを小関鈴子さん、画家としての才能を開花させる末っ子のエイミーを斉藤謠子さんが担当。四姉妹の世界はどれも素敵。もう一度本を読み返したくなる。「メグの結婚」コーナーの演出がすごい。テーブルの上のお菓子、カップ、ソーサーはどれも布で作られている。お庭の花、鳥…あれもこれも。
今年はバック部門がとても面白かった。
この3点はユーモアがあふれている。こんなバックを持って出かけたい!

原田美津子さんの「私のメルスリー」

山田貴子さんの「ボス豚(トン)バック」肩ロース、もも肉…美味しそうで可愛い。

写真の撮り方悪く、作者がわかりません。ごめんなさい。
セーターをバックに。ネックのところに持ち手がついて、なんか楽しそう。
キルトを観ながら、たくさん出店しているマーケットに立ち寄ると、いろいろな布が欲しくなる。
またたくさん買いました。
手芸雑貨が進化しているので、便利そうな2点を購入。
左は赤色のマグネティックピンクッション。針類が磁石についてバラけない。針を入れる引き出しも付いている。
右は黄色のニードルプラー(針つかみ)。縫っている時、針が抜けなくなった時に針の先端をつかんで、するっと抜くことができるというもの。糸切りや縫い目の固い針も押せる機能がついている。
まぁ!すごい混雑の中で過ごした一日でした。手芸の中のキルト人口ってすごいと思う。