10月10日(火)☁/☂/☃
オスロ→ヤイロ→ミュールダール→フロム→グドヴァンゲン→ソグネフィヨルド地区

ホテルは清潔で広めの部屋。よく眠れて元気回復。ビュッフェスタイルの朝食は、豊かな食材で品数多く、レバーペーストとライ麦パンが美味しかった。7時半の出発だから慌ただしい。
私の旅の健康の秘訣は、食べられるものを食べられるだけ皿に取ること。余分に取らない。珍しいものにチャレンジしても合わなかったら残す。

10.10-gヤイロまで3時間
バスの窓からの景色。あちこちに見えたコロンコロンした白い塊は羊でした。
外は̠マイナス2度。
物語に出てくるような山間の村と羊の放牧。薄っすらと雪がかかった牧草地にも羊が放されている。

 

 

10.10-a10.10-f
途中休憩したスーパーマーケットのモニュメント。
熊とトナカイ、他にトロールもあった。この国では当たり前のもの。
ミネラルウォーターは20クローネor2ユーロ。

 

 

geilo.10.1010.10-nヤイロの駅舎と自動発券機。
駅舎の中は、隙間風もなく暖かい。外は雨、たまに雪。気温はマイナスでも、ゾクゾクするような寒さではない。空気が澄んでいて冷たくて爽やか。

 

 

10.10-i旅の仲間と車中でパチリ。
ベルゲン鉄道でミュールダールまで。
世界中の鉄道ファンに知られているらしい。山岳地帯をゆっくりと進み、景色を楽しむ。すでに雪景色。標高が高いのでトンネルに入ると耳が痛くなる。

 

 

10.10-mmap.2ミュールダールでフロム山岳鉄道に乗り換えて、山をくだりながらフロムへ向かう。
途中のフォットスポット『ショースの滝』で写真撮影に5分間停車。ショースの滝はホームに一直線に流れ込んでくるようで圧巻。車窓から高い山から流れる滝が様々なところで見れる。

 

 

10.10-b10.10-hソグネフィヨルドクルーズ(フロム~グドヴァンゲン)を2時間余り楽しむ。世界遺産のネーロイフィヨルドも航行となっていたが、ナンカヨクワカラナカッタ。船から見える小さな集落。その上を這うように雲が流れている。

 

 

10.10-l10.10-kグドヴァンゲンの船着き場。
ここから1時間半ほどバスに乗ってソグネフィヨルド地区ラールダール村にあるホテルへ向かう。途中、世界一長い「ラールダールトンネル」を通る。長いトンネルが飽きないようにライトアップされている個所があり、神秘的な空間をかもし出している。フォットスポットにもなっていて、バスから降りて記念撮影。

10.10-e10.10-dリンドストロームホテル(旧舘)
旧舘は山をバックに木立の中に道が続き素敵な外観。木の床が温かみを感じる。浴室は床暖房。
北欧のホテルは湯舟が無いところが多い。バス→鉄道→船→バスとノルウエーでの長い一日の疲れを湯舟に浸かって落とす貴重なバスタイムだ。

 

10.10-cスーパーマーケットはその土地の暮らしを反映する食材や雑貨が揃っているので、必ず覗いてみる。リンドストロームホテルのそばにもあったので、トランクを開ける前に早速探検。小規模だったが、やっぱり品揃えが違うなぁ… 鮭缶の種類が豊富。ハーブ入りとか唐辛子入りとか…他の魚の缶詰も豊富。ジャムは木の実が多い。

そうそう、この日はホテルでビュフェスタイルの夕食。大きなボウルにカニがどっさり盛られている。さすがに違うなぁと思いながら食べたらカニカマだった。ユウコリンはブルーベリージャムを「アンコだ!!」とキッパリ言い放って、周りの人を驚かせていた。ユウコリンの大好物!生サーモンは脂がのっていて美味しいけれど、日本の脂がのっている状態よりきついので、たくさん食べることができないらしい。(私は生サーモンはちょっと苦手)

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…to be continued