出展ブース101『ジャパンテディベアフェスティバル2017 in 東京』が無事終了しました。
ブースにお立ち寄りくださったお客様、ありがとうございました。
お家に連れて帰っていただいたお客様、ありがとうございました。
ブースが近くて仲良くなった作家さんたち、目の作り方や止め方、モヘアの染め方に自分流があり、情報交換ができ勉強になりました。またイベントで会いましょう!

開催中の2日間は天気も良く、窓側のブースだったので明るく春の日差しがとても暖かかった。2日目は日曜日だったので、会場前では市が開かれていた。新鮮な野菜やお花、美味しいジャムとかクッキーがありそう…
大きなイベントに出展するのは2回目。時間に迫られ縫うのは大変。だけど楽しい。最後の一針をどこで終わらせるかも重要。完成後はよく見えるところにならべて熟成期間を置く。寝る前に見て、朝一番に見てを繰り返し、他の仔を作りながら何気に見たり、口の刺繍位置をちょっとずらすといいかな? 服を作ってあげるとダンディになるんじゃないかな?、耳の向きを変えた方がいいかな? 少しづつ修正していく。この過程が好きだ。大変に思うのは宅配するための荷造り。会場から送り返す荷造りが一番苦手。どうして同じ箱に同じだけ入らないの? 今回も会場を出たのは最後。何で皆はあんなに早く片付けられるのか不思議。前向かいのブースの方も同じ苦手組で2人で励ましあいながら荷造り。照明も落としてくるので焦ってしまう。外に出ると、もう市のテントを外しているところだった。

お家に連れて帰っていただいたお客様の中に小学生の女の子がいて、ターコイス色のクマちゃんとグレーのスペアシッポ付きの猫ちゃんを両手に取り、ジッと見てシンキング。走って来て、また走り去り…を4回繰り返し、最後はお母さまを連れて現れグレーのネコちゃんに決まった。ありがとう。作品に小学生くらいの子が興味を持ってくれたのは初めてで嬉しい。年齢層に幅ができたかな。