11月のレッスンは「シャルニエの箱」。ふたと本体がシャルニエ
中級コースの第一作目なので、何か特別なものを入れたいと考えていた。手芸材料のボタンは、可愛いのを見つけて買って置いたり、着なくなった洋服のボタンをとっておいたりで、溜まり過ぎてゴチャゴチャとあちこちに散らばっている。代官山の蚤の市でも買ったお気に入りもある。そんなことで「ボタン」を入れておく箱に決めた。教室では時間がかかってしまうので、家であらかじめ準備。ふたの部分の構想を練って、あちこちからリボンやボタンを探し出して並べてみる。並び替えたり、色を変えたりしていると面白くなってきた。このリボンは、あの時買ったものかしら? このボタンはあの服についていたものだわ? その時のことを思い出して瞬く間に時間が過ぎていく。写真の配列に決まったのは前日。夜中の1時頃縫い終わった。ボタン付けって結構な時間がかかることも思い出した。
教室のHPBlog(2016.11.14)にも掲載して頂きました。